コミックを含む「本」と「女性」の取り合わせに、私は弱いようです。
そのことを、ワンピースのコミックスを少し買うようになって痛感しました。
なぜかといえば、ワンピースで特に気に入っている扉絵の世界では、かなり高い確率でナミは本を読んでいるのです。
ワンピースのアニメの方はリアルタイムで見ていますが、ニコ・ロビンもまさに考古学者として本を読む女性として登場します。
魔法先生ネギま!も、まさに本を読む少女「本屋ちゃん」宮崎のどかと、巨大なダンジョンとも言える巨大図書館の存在は大きな魅力と言えます。
また、読書中毒の姉二人(と本嫌いの妹一人)の三姉妹が女性作家の家に転がり込んで居候するR.O.D. -The TV-に魅力を感じるのも同じ構図でしょう。
そういうことを考えたときに、本を持った女性という表紙が描かれたコミックを買わないという選択があり得るだろうか? いや、無い!
いやまあ、「出納帳」を含む既刊4冊のすごさを考えれば、それだけで買わないという選択はあり得ないのですけどね。
本書の感想を読むためにここをクリック!